こんにちは。
夫婦でサイドFIREを目指すまこ&みゆの
まこルームへようこそお越しくださいました。
今日は「蔵の街とちぎの町歩きを楽しむポイント3選」
についてお伝えしますね。
蔵の街「とちぎ」を歩いて楽しむには
蔵の街「とちぎ」に行ってみたいなぁ
歩きの観光にピッタリの
オススメルートがあるよ!
埼玉県川越、千葉県佐原と並んで日本を代表する
「小江戸」3選の一つとして有名な栃木県栃木市。
二年に一度開催される「とちぎ秋まつり」では、
江戸、明治時代に作られた絢爛たる山車が、
栃木市内をねり歩きます。
蔵の街ということで、
ゆっくり歩いて市内観光するのにオススメなのが、
- 蔵の街遊覧船
- とちぎ山車会館
- 冨士屋「じまんやき」
の3点です。
蔵の街では「遊覧船」がオススメ!
船頭さんの歌声が耳に残っているよ
話し上手で歴史も学べて、
お人柄もサイコーだったね!
蔵の街とちぎを訪れた際、
ぜひともオススメなのが
蔵の街遊覧船です。
3月~11月は10時~16時、
12月~2月は10時~15時に、
毎時00分出発で
巴波(うずま)川を毎日運航しています。
まず遊覧船乗り場でチケットを購入したら、
出発時間まで、
巴波川のほとりの
「蔵の街遊歩道コース」を散策しては
いかがでしょうか。
「蔵の街遊歩道コース」を散策
カモや鯉のエサやりも楽しかったね
4種類のカモたちが、元気に鳴きながら
寄ってきてくれたね!
城下町、宿場町、商人町、文明開化の町の歴史を持ち、
小江戸として知られる栃木県栃木市。
巴波川ほとりの「蔵の街遊歩道コース」には、
黒塗りの土蔵や黒壁が立ち並び、
独自の情緒を漂わせています。
遊歩道には繊細な模様を彫った
竹製の灯篭(とうろう)が数多く並べられ、
夕方から足元を温かく照らしてくれます。
遊歩道ではエサが100円で売られていて、
カモや鯉たちへエサやりも楽しめます。
カモはマガモ、オナガガモ、カルガモ、オカヨシガモの4種類に、
たくさんの鯉が元気に巴波川を泳ぎ、
遊覧船の出航時刻までの散策を楽しませてくれました。
歴史も船頭唄も楽しめる極上の「遊覧船」
船頭さんと乗客の一体感もよかったね!
すげ笠を貸してもらって、掛け声や合いの手を入れたり
あっという間の30分だったね!
巴波川を散策した後は、
いよいよ遊覧船に乗船。
遊覧船乗り場では、
無料ですげ笠のレンタルも行っていて、
雰囲気を盛り上げます。
乗船後は、すげ笠に法被姿の船頭さんの
「出発進行!」の掛け声に、
「オー!」と乗客がこぶしを振り上げ出航。
今回お世話になった船頭さんは、
加茂谷肇さんという声がよく通る、
説明が非常に丁寧で分かりやすい方で、
竹竿で自在に船を繰りながら案内してくれます。
(残念ながら2021年末でご勇退なさったそうです)
春夏秋冬の四季折々の巴波川の風景を
ラミネートの写真で丁寧に説明もしてくださり、
春の1000匹を超える鯉のぼりシーズンなど、
「ぜひ他の季節も訪れたい」と
心から思いました。
大人1000円、小学生以下700円の乗船料ですが、
なんと一日何度でも乗船できるというオマケ付き!
遊覧船を伴走してくれる鴨たちもかわいくて、
船頭さんのお人柄も非常に良いので、
一日に何度も乗船なさる方がいるのにも
納得です。
チケットの裏には
「栃木河岸船頭唄」の歌詞が掲載されており、
復路で船頭さんが良い声で歌ってくれます。
乗客も歌詞にある
「ハーアー ヨイサーコラショ」と
合いの手を入れ、船の中は大盛り上がり。
あっという間の約25分の乗船です。
下船後は乗り場に設置されたパネルの前で
記念写真。
なんとあたかも乗船中に撮影したかのような背景の
素敵な集合写真になるパネルですので、
ぜひここでの記念撮影はオススメです。
迫力ある映像の「山車会館」
ジャンボスクリーンで観た
「とちぎ秋まつり」の映像は圧巻だったね!
実際のお祭りにも行きたくなったね!
遊覧船を下船後は、
乗り場から歩いて10分ほどの
「とちぎ山車会館」へ。
開館時間は9時~17時(入館は16時半まで)。
大人500円、小中学生は無料です。
圧巻なのが、
「とちぎ秋まつり」を再現した映像です。
1階の山車展示室には、
常時3台の山車を展示。
定期的に入れ替えています。
その3台の見事な彫刻と、
金糸銀糸の刺しゅうを施した山車を背景に、
コンピューターグラフィックスを駆使した
音と光の映像が約15分上映されます。
資料展示室には、
実際にまつりに用いられる品々と写真パネルで、
「とちぎ秋まつり」の歴史と伝統をご紹介。
全国各地の主な山車祭りのポスターも展示してあり、
各地の祭りの特徴と比較することで、
より一層「とちぎ秋まつり」の個性が際立ちます。
ぶらり街歩きに欠かせない冨士屋の「じまんやき」
とちぎ市のぶらり街歩きに欠かせないのは、何といっても
冨士屋の「じまんやき」。
冨士屋の「あんこ」は、代々当主のみが作ることを許される
あんこ好きにはたまらないおいしさ。
こしあん入りソフトクリームに粒あんを添えた「小倉ソフト」も大人気で、
この日は肌寒かったので、迷った末にこれも大人気の
「じまんやき」をパクリ。
粒あん、こしあんの他に「塩キャラメルカスタード」もありますので、
街歩きで疲れたら、ぜひオススメの甘味処です。
とちぎ蔵の街の街歩き。
- 巴波川の遊覧船
- 山車会館
- 冨士屋の「じまんやき」
一日で徒歩で観て回れるオススメ3点をご紹介させていただきました。
巴波川のほとりの切り絵のお店や、
ハンドメイドのお店など、
町の方々との温かい交流が楽しめたのも、
ゆったり徒歩で小江戸の街並みを見学したことによると思います。
蔵の街とちぎを街歩きするときに
お役に立てるとうれしいです。
今日もお読みいただきどうもありがとうございました。
蔵の街として有名なので一昨年のグループ旅行先としてバス手配までしたがコロナ禍で中止に‼︎ それだけに是非とも訪問をしたい先を上手にまとめてあるから
是非とも参考にして行ってきますね💕🎶👍d(^_^o)
シーザーさん、
メッセージどうもありがとうございます🌸
コロナ前のグループ旅行先だったのですね!
バスまで手配していたのに、残念でしたね。
すっかり人出も復活の兆しを見せていましたので、改めてまたシーザーさんのお友達たちと、楽しい時を過ごせると良いですネ✨
小江戸、蔵の街、山車など歴史を感じられる一日で、シーザーさんたちもゆっくり楽しめると思います!
いつもお読みいただきまして、どうもありがとうございます🎶
これからもどうぞよろしくお願いします♬.*゚
小江戸、蔵の町、祭り会館等は川越と似ていますが、「水に親しむ」ところは独自性があって一工夫されているように感じました。「町を楽しむ」という観点からとても良くコンビで提案に工夫が感じられて楽しく読み、且つ訪問したい気分になってくる素敵な記事をありがとう。💛(。・ω・。)ノ♡
にっしーさん、
「訪問したい気分になってくる素敵な記事」とは、何よりものお褒めの言葉をどうもありがとうございます🎶うれしいです!
すげ笠をかぶっての遊覧船や、うずま川のカモや鯉たちへのエサやりなど、水にも親しんだ一日でした。木場まで繋がっている水路を利用した商売など、船頭さんからの歴史の話も勉強になりました✨
これからもコンビで皆さんのお役に立てる記事を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします🍀