トマトあさりパスタで正月太り解消

こんにちは。
夫婦でサイドFIREを目指すまこ＆みゆの
まこルームへようこそお越しくださいました。

100歳まで健康で長生きする「センテネリアン」を目指すには、
食事、運動、睡眠が重要といわれていますよね。

中でも重要な食生活。

• 正月太り、コロナ太りが気になる方が、食べても太らない食事を知りたい
• 手軽に自炊が続く、時短料理のレシピを知りたい
• 健康に良いおいしい料理で、食べるほど若くなる食事を知りたい

今日はそんなあなたへ、
食生活の改善に取り組む中で出会ったオススメ書籍2冊と、
手軽にできて、味も大満足のレシピ1品をご紹介します。

「食べても太らないレシピ」との出会い

マラソンが共通の趣味の私たち夫婦。
練習メニューをこなすのはもちろんのこと、
日々の食事も重要な位置づけです。

そこで参考にしているのが、
管理栄養士菊池真由子先生の以下の2冊。

菊池真由子先生の本との出会いにより、
食生活が改善され、
運動のパフォーマンスだけでなく
「見た目」も改善されるという副産物がありました。

「きちんと食べる人ほど、やせる」という
菊池先生のコンセプトが貫かれている上記の二冊。

「やせたいからこそ、きちんと食べる」。
このことを守って自炊を続けることにより、
夫婦共に40代という年齢平均よりも
高い水準の身体能力を維持できています。

今日はこの菊池真由子先生の書籍から、
特に続けやすくておいしい健康レシピをご紹介します。

若返りとダイエット効果がある「パスタ」

糖質制限ダイエットの影響からか、
「スパゲティを食べると太る」と思っている人が
たくさんいらっしゃいます。

意外なことにスパゲティには、
「若返りとダイエット効果がある栄養成分が
たっぷり含まれている」と菊池真由子先生は
上記の本の中でおっしゃっています。

不溶性と水溶性の両方の食物繊維を
豊富に含んでいるスパゲティは、
食べても太りません。

不溶性食物繊維は、
腸の動きを良くして便通を促します。

水溶性食物繊維は余分なコレステロールを外に出し、
コレステロールの吸収を抑えることにより、
動脈硬化の予防にも役立ちます。

このように
メタボを防ぎ、若返りの効果もあるパスタ。

糖質にこだわるよりは、
食物繊維の多さに着目して、
「太りにくい糖質」という
メリットの方が勝っているパスタは、
取り入れるべき食材の筆頭といえます。

あさりとトマトのパスタがオススメ

菊池真由子先生がオススメのパスタ3選は

• シーフードスパゲティ
• きのこスパゲティ
• ボンゴレスパゲティ

です。

そこで今日は、
ボンゴレスパゲティという「あさりのパスタ」を
トマト缶で味付けした
「あさりとトマトのパスタ」をご紹介します。

ボンゴレスパゲティの長所で真っ先に挙げらるのが、
アサリの亜鉛と鉄分。
しかも低脂肪のたんぱく質が豊富です。

今はスーパーで手軽に
冷凍のむき身のアサリが手に入るので、
冷凍庫に常備しています。

あさり＋トマトは最強の「シミ消しスープ」

菊池真由子先生によると、
とっておきの紫外線対策が
「アサリとトマトのスープ」を飲むことだそうです。

トマトに豊富なリコピンは、
活性酸素に対抗する抗酸化力が高いため、
紫外線によるシミを打ち消す力が、
あらゆる成分の中で最も優れているそうです。

アサリは、
活性酸素を退治する酵素を作る鉄が豊富です。
この酵素がしっかり働くことで、
活性酸素が除去されるそうです。

トマトのリコピンと、アサリの鉄のダブル効果で、
紫外線によるシミを消したり、
新しくできるのを防いでくれます。

そのため、
栄養価が高いだけでなく、
紫外線でできたシミを消してくれる効果もある
「トマトとあさりのパスタ」がオススメです。

パスタはレンジを使って手軽に

忙しい毎日の中、ガス台で火加減を見ながら調理するのは
なかなか時間的にハードルが高いもの。

それを解決してくれるのが、
電子レンジの活用です。

例えば今回のパスタ2人前を、
電子レンジで調理する場合の目安は以下の通りです。

1. 耐熱容器に、まず水300ml、塩少々、オリーブオイル大さじ２を入れる
2. 半分に折ったパスタ160gを入れる
3. 冷凍アサリ100gを入れる
4. トマトの水煮缶1缶400gを入れる
5. ふんわりとラップをして、600Wで約15分加熱する
6. 加熱後、すぐにフォークで底から混ぜ合わせてほぐす

このように、冷凍食材と乾物のパスタ、缶詰めの活用で、
忙しくて買い物に行けないときでも、
おいしくて栄養たっぷりのパスタが出来上がります。

菊池真由子先生の本には、
今回ご紹介した他にも、
きちんと食べて、太らずに若返る食事法がたくさん紹介されていますので、
ぜひ日常生活に取り入れて、
手軽に継続できる健康習慣を習慣化してみてくださいね。

今日も最後までお読みいただき
どうもありがとうございました。