こんにちは。
夫婦でサイドFIREを目指す
「まこルーム」へようこそお越しくださいました。
今日は熊本県公式キャラクター「くまモン」やNTTドコモ「iD」のデザインで知られるクリエイティブディレクター、
水野学さんの『センスは知識から始まる』をご紹介します。
あなたの人生の「デザイン」を描く
ヒントになればうれしいです。
「ひらめきの神様など、どこにもいやしない」
「あの人はセンスがあるからいいなぁ」
「自分にも、何かひらめくセンスがあるといいんだけれど」と、
他人の成功を「センス」の有無で
片付けてしまったことはありませんか。
グッドデザインカンパニー代表であり、
慶應義塾大学特別招聘准教授でもある著者はよく、
次のように言われるそうです。
「水野さんみたいにセンスがよくないから、こんなの思いつかないなぁ」
「ひらめきの神さまが、僕にも降りて来てくれないかな」
『センスは知識から始まる』水野学
実はこの本を読むまで、私もできない言い訳を
「自分にセンスがないから」の一言で片付けてしまっていた経験があります。
でもそこから変わることができたのは、
著者の次の言葉のおかげです。
「ひらめきの神様など、どこにもいやしない」
『センスは知識から始まる』水野学
そして『センスは知識から始まる』では、
「センスは生まれついてのものではない」として、その身につけ方を
5章にわたって説明してくれます。
Part1 センスとは何かを定義する
Part2 「センスのよさ」が、スキルとして求められている時代
Part3 「センス」とは「知識」からはじまる
Part4 「センス」で、仕事を最適化する
Part5 「センス」を磨き、仕事力を向上させる
「センス」とは何か?
それではセンスとは、ひらめきとは、
どのように身につけることができるのでしょうか。
「センスとは、誰にでも備わった身体能力と同じ」
「方法を知って、やるべきことをやり、必要な時間をかければ、誰にでも手に入るものです」
『センスは知識から始まる』水野学
この部分は特に、
マラソンを長年続けてきている私たち夫婦の心に響きました。
シューズやガジェット、トレーニング方法など、瑣末なことにこだわる以前に、
まずやるべきことをやる。
そして必要な時間をかける。
その基本こそが大切、ということは
すべての分野に共通しているのだなぁと納得しました。
「一瞬、空を舞うジャンプができていたとしても、
その前には日々の筋トレもしていれば、
ジャンプの直前、猛スピードで助走したりもしているのです」
『センスは知識から始まる』水野学
突然アイデアが天から降ってくるわけではなく、
コツコツと日常のトレーニングの積み重ねでこそ
センスは磨かれることが証明され、大きな自信となりました。
「センス」はすでに、あなたのなかにある
私たちが生活に「旅」を積極的に 取り入れるようになったのも、
この本がきっかけです。
「僕にとって旅の定義は、日常から逃れること。つまり非日常であること」
「自分という存在がいかに小さな島の中で、閉じ込もった生活をしているか。
それを認識することから、世界は広がっていく」
『センスは知識から始まる』水野学
日常から離れる経験をすることで、
「センス」は磨かれる。
海外旅行や遠いところだけが旅ではなく、
日常生活のルーティンから、ちょっと寄り道をしてみる。
違う角度から見てみる。
いつもとは違う人との化学反応を楽しむ。
回り道を楽しむ心と時間の余裕も持ちながら、
サイドFIREへの道をまた一歩、進んでいきます。
今日は「くまモン」のデザインで知られる水野学さんの
『センスは知識から始まる』をご紹介しました。
2022年も残りわずか。
来年こそは一歩新し世界へ踏み出そう、と考えている方の
背中を押すきっかけになればうれしいです。
今日も最後までお読みいただき
どうもありがとうございました。
以前にお薦め頂いた「老筋力」でもきんさんがぎんさんのように歩けるようになったのは勧められた事をキチンと続けたからですね。
同じように納得したらコツコツと信じて続けること‼︎
いろいろと分野を広げてくれてありがとうございます♪♪♪
めえめえひつじさん、
さっそくメッセージをどうもありがとうございます❣️
とっても励みになります📖
野球選手のホームランも、地道な素振りが欠かせないように、
何事もコツコツ継続することが大切ですね💕
繰り返し、色々な著者からのメッセージを受け取ることで、やはりこれが1番の近道なんだなぁと思いますよね✨
2023年からも変わらぬご支援を
どうぞよろしくお願いします🥰