健康

『「挫折」というチカラ』青学駅伝監督が伝える勝負強さ

「挫折」というチカラ

こんにちは。
夫婦でサイドFIREを目指す「まこルーム」へようこそお越しくださいました。

新年といえば「駅伝」を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

年末、都内の電車では箱根駅伝の車内広告を見かけました。

箱根駅伝の車内広告
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今日は青山学院大学陸上競技部の原晋監督の
「挫折」というチカラ 人は折れたら折れただけ強くなる』から
心に響いた言葉3選をご紹介します。 

第1章 挫折できる人だけが高く飛ぶことができる

第2章 挫折から立ち上がる方法

第3章 成功に繋がる「負け方」をしてきた

「成果が現れるまでにはタイムラグがある」

「こんなに頑張ったんだから」と思っていたのに、望む結果が手に入らなかったニガイ経験は、何度もあります。

努力した期間が全否定されたような、悔しい気持ちを抱えた時にぜひお伝えしたいのが、原晋監督の以下の言葉です。

努力は裏切りませんが、成果が表れるまでにはタイムラグがあります。

その間は誰もが不安になり、多くの人が途中で努力することをやめてしまいます。

「挫折」というチカラ 原晋


あそこで辞めずに、もう少し進んでいさえすれば、
うまくいったのに…

うまくいくまでにはタイムラグがあることを信じ切れずに、
打ち込んだものから離れていってしまう人がなんと多いことか。

たくさんの選手を育ててきた監督ならではの、悔しさがにじみ出る言葉だと思いました。

「スタートラインに立つまでに結果は決まっている」

安藤悠哉選手にかけた次の言葉は、特に来年の目標に掲げようと思いました。

スタートラインに立つまでに結果は決まっている

「挫折」というチカラ 原晋

人生もマラソンも、準備にどれだけ時間をかけるか
大きく結果が変わってくると思います。

それでも原監督がわざわざ言うのは、
分かってはいても、準備不足の人が多いからではないでしょうか。

不測のことにも動じない心で対処できるよう、
来年はより一層心身の健康に気を配り、万全の準備で臨みます。

「何のために、誰のために、何をしたらいいのか」

最後に「何でうまくいかないのか」と悩む人に向けた原監督の言葉をご紹介します。

本質を見極めるには、必ず「何のために、誰のために、何をしたらいいのか」と考える

「挫折」というチカラ 原晋


そもそも日本人があれほど駅伝に心を動かされる理由とはなぜでしょうか。

タスキを手渡し、与えられた区間を走り切る。
その一区間に向けて、一年間努力してきたのにもかかわらず、
思いがけないどんでん返しが起こりうる。

駅伝を通じて、思うようにならない
人生の縮図を重ね合わせている人も多いのではないでしょうか。

成功と努力の間にはタイムラグが存在する。
これは何のために行っているのか、目的意識を持って取り組むことにより、
スタートラインに立つときには、もう勝負は決まっている。

駅伝シーズンを前に、深く考えさせられる言葉が詰まった
青学の原晋監督の
「挫折」というチカラ 人は折れたら折れただけ強くなる』をご紹介しました。

一つでも行動の指針に役立てるとうれしいです。

今日も最後までお読みいただき
どうもありがとうございました。 

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