こんにちは。
夫婦でサイドFIREを目指すまこ&みゆの
「まこルーム」へようこそお越しくださいました。
冬のシーズンの宮城県蔵王。
スノボやスキー以外の、
「雪の中の観光を楽しみたい」
と思ったことはありませんか?
今日は雪のシーズンの宮城県蔵王の楽しみ方の一つとして
「蔵王キツネ村」のご紹介をしますね。
宮城県蔵王「キツネ村」は冬がオススメ!
宮城県蔵王「キツネ村」は、
日本で唯一キツネと触れ合える施設です。
何頭ぐらいのキツネがいるの?
6種類、約250頭のキツネたちが見られるよ!
私たち夫婦が訪れた1月中旬にも、
外国人の観光客の方たちも
雪の中を駆け回るキツネ見学を
楽しんでいました。
平成2年に開園したこの施設には
6種類約250頭のキツネが飼育され、
100頭以上が放し飼いになっています。
エキノコックスは大丈夫?
全部、人工繁殖したキツネだから安全だよ!
野生のキツネと聞くと
「エキノコックスは大丈夫か?」と
不安に思う方もいるかと思います。
でも、キツネ村では
- 全て人工繁殖したキツネであること
- 定期的な検査や薬の投与をしていること
から、
安心してキツネと触れ合える環境を整えているとのことです。
キツネ村のオススメのシーズンが「冬」の理由
一年中楽しめる「キツネ村」ですが、
ぜひとも「冬」のシーズンをオススメするのには
理由があります。
昔、「キツネのエリ巻き」が
流行った時代があったよね
あのモフモフは「冬毛」のキツネなんだよ!
私達がキツネと聞いて
頭に思い描くモフモフのキツネは、
冬毛に生え変わったキツネたちです。
冬毛に生え変わるのは10月頃からなので、
モフモフのキツネたちと触れ合える、
秋から冬の「キツネ村」がオススメです。
「日本で唯一」世界でも珍しい「放し飼い」のキツネたち
園内に足を踏み入れると、
人間よりもキツネの数の方が多く、
最初は圧倒されるかもしれません。
なんといっても、
動物園の柵やオリに囲まれたキツネではなく、
自然のままの姿に
思わず笑みがこぼれます。
特に冬のシーズンは、
真っ白な雪の中に
モフモフのキツネたちが、
そこかしこに寝転んだり動き回ったりしていて、
寒さも忘れてカメラを向けてしまいます。
園内は撮影が自由なため、
近くまで寄って
たくさん写真を撮ることができます。
面白いもので、慣れてくると
キツネにも人間でいう「人相」のような
顔の表情の違いがあることに気がつきます。
ちょっと凄みのあるキツネもいれば、
愛らしいキツネもいて、
入場料大人1000円(中学生以上)を払えば、
時間制限がないのがとてもありがたく感じられるほど、
時間を忘れて放し飼いのキツネたちと
過ごすことができます。
宮城蔵王キツネ村には「御金稲荷神社」が鎮座
「おこんいなりじんじゃ」と読む
御金稲荷神社が、
キツネ村の中にあります。
キツネの「おコン」とお金の「御金」を兼ねているのか、
何ともご利益のありそうな名前の神社です。
外国人の観光客の方達にも有名なようで、
雪の中、赤い鳥居とキツネを背景に、
何枚も記念撮影をしている方達がいました。
- 入場料大人1000円さえ払えば何時間でも滞在可能
- 放し飼いなので、近づいて写真が撮り放題
- 冬の季節は、雪の上を駆け回るモフモフのキツネたちに癒される
このように、
蔵王というとウインタースポーツのイメージが強いですが、
スノーボードやスキー以外でも、
雪の中を歩き回って楽しめる
観光スポット「キツネ村」もあります。
「子ぎつねヘレン」という映画や、
人気アニメ「けものフレンズ」、
「天才志村動物園」など、
数々のマスメディアにも取り上げられ、
知る人ぞ知る「蔵王キツネ村」。
ぜひ「冬」の季節にもオススメです。
モフモフのキツネたちを見て、
ホッコリ温かい気分になること
間違いなしです。
今日も最後までお読みいただき、
どうもありがとうございました。
伊豆でタヌキ村には行きましたがキツネ村があるとは・・!
しかも園内で放し飼い!? 自由奔放なキツネたちに沢山出会えるとは、これは面白いなぁ~。
秋~冬が出会うには良いシーズンだというのであれば蔵王を複合的に楽しめますネ!!
ごんキツネさん、
メッセージいただき、どうもありがとうございます!
とってもうれしいです。
伊豆のタヌキ村には行かれたことがあるのですね♪
冬のキツネは、夏の3倍ものモフモフだということで、
化かされないように気をつけながら、
雪景色の中のキツネたちを楽しんできました。
今年も幅広くブログで発信していきますので、
今後ともどうぞよろしくお願いします🦊