姫路城を訪れた時のこと。
たまたま修学旅行の高校生たちと、ちょうどかち合ってしまいました。
「混んでいる3連休を避けて、わざわざ平日に埼玉からやってきたのに」
「コロナ感染と渋滞を避けるため、深夜2時に出発して、600 km 10時間もかけて車で訪れたのに」
今までの自分だったら、こう思い、
自分で自分の一日を、台無しにしてしまっていたことでしょう。
でも『七つの習慣』で学んだ「インサイドアウト」。
自分にできること。
自分にはどうにもならないこと。
この 「イン サイドアウト」の見方を身につけた私は、
他人を責めることを手放し、
気持ちを切り替えられるように変化しました。
自分にできること。
それは、ずっと訪れたかった国宝姫路城の6階建ての空間を楽しむこと。
そして石を積み、すっくとそびえる「白鷺城」を建てた
いにしえの一人一人からのメッセージを、ここにいるみんなで感じ取ること。
高校生に話しかけました。
「どこから来たの」
「千葉県千葉市から来ました」
「修学旅行には行けれないかと思ってたけど、来れてとってもうれしいです!」
キャンセルが続く中、
やっと行けることになった高校生活の締めくくりの修学旅行。
弾む声と笑顔に、どれだけ待ち望んでいたかの気持ちが
ヒシヒシと伝わってきます。
今まで騒音としか聞こえなかった甲高いおしゃべりも、
自分まで高校生に戻ったかのように相槌を打って、
話の輪に入りたくなってしまうほどです。
「来れてよかったね、みんなで高校生活の良い思い出になったね」
「あなたたち若い感性と一緒に、長年の夢だった姫路城に登ることができて
またとない経験だったわ」
と、感謝の気持ちが心の底から湧いてきました。
自分にできること。
自分にはどうにもならないこと。
この「インサイドアウト」の見方を身につけたことにより、
自分でご機嫌な一日を増やすことができます。
「影響の輪」をどんどん大きくし、
自分で自分を満たせる一日一日が広がっていきます。
姫路城の最上階の掲示。
ただでさえ「〜べからず」系の標識が多い日本で、
コロナを機に一層増えた「〜してください」の掲示。
あまりにも注意が多すぎるあまり、
耳を素通りし、目も字面を追わなくなってしまっている
昨今の困った風潮。
「国宝姫路城」の名にふさわしい、
国宝級の注意書きに一本取られました。
相手をまず認めるところから自分たちの空間と時間が出来てくる。
行って体験したい気持ちが湧いてきました。
ひとつ気持ちが広がり感謝しています💕
まさやんさん、
温かいメッセージをどうもありがとうございます🌸
相手の立場に立つというのは、口で言うほど簡単ではなく、ついつい忘れてしまいがちですよね!
今回、姫路城での気持ちの良い交流のおかげで、より一層の旅の思い出が深まりました✨
まさやんさんとのこのメッセージのやり取りも、私たちに元気を与えてくれます。
応援頂き、どうもありがとうございました♬.*゚
素敵な旅の思い出、ありがとうございます。
パッチさん、
「間合いをとる」の掲示も、ユーモアたっぷりで、国宝級で楽しめました🍀
国宝の城5基のうち、現在4基を訪れたので、また夫婦でお城巡りも楽しみたいと思います🏰
メッセージ頂き、本当にうれしいです😊
これからもどうぞよろしくお願いします♬.*゚
コロナ下であっても、爽やかな高校生との出会いもあり、素敵な活力になった事でしょう。孫世代の方々のお話を読ませていただき、元気が出ます。ありがとうございました。
たびずき しろこさん
ブログをお読みいただき、どうもありがとうございます🌸
自分の感じ方、受け取り方次第で、
旅の印象は大きく変わるなぁと
思った出来事でした。
私達も、たびずきしろこさんのように
若い世代の方々からも常に学べる自分達で
ありたいなぁと思います。
メッセージうれしいです!
どうもありがとうございました♬.*゚