ふるさと納税、税金控除の手続きをお忘れなく
こんにちは。
夫婦でサイドFIREを目指す「まこルーム」へようこそ。
今日は「わが家が選んだふるさと納税先3選」の実例と共に、
返礼品が届いた後の「税金控除の手続き」についてお伝えしますね。
わが家が選んだ「ふるさと納税」3選
- 兵庫県たつの市
- 滋賀県彦根市
- 福岡県嘉麻市
今年度、わが家が選んだ「ふるさと納税先」は、上の3つ。
選定基準は、返礼品が「日常わが家が愛用している消耗品」であることです。
- 兵庫県たつの市→トイレットペーパー
- 滋賀県彦根市 →キリン「午後の紅茶レモンティー」
- 福岡県嘉麻市 →液体洗濯洗剤
この3点が、それぞれふるさと納税の申し込み後、
1週間から10日程で、宅配便で届きました。
返礼品が届いたら、その後は?
ふるさと納税には「ワンストップ特例制度」という
確定申告が不要になる仕組みがあります。
この 「ワンストップ特例制度」 とは、
寄付をした自治体に、特例制度の利用申請書を提出するだけで、
住民税が控除される仕組みです。
ワンストップ特例制度が使える条件
- 一年以内に行ったふるさと納税先の自治体が5か所以内
- 確定申告をする必要がない給与所得者
- 申し込みごとに自治体へ申請書を郵送している
この3点を満たす場合、「ワンストップ特例制度」 が使えるので、
大幅に手間が省けます。
わが家も 「ワンストップ特例制度」 が適用され、
寄付をした自治体に、特例制度の利用申請書を提出するだけで済みました。
税金控除の手続きに必要な書類はコレ!
返礼品が届いたら、税金控除の手続きを行いましょう。
返礼品とは別便で、「寄付金受領証明書」が郵送されてきます。
わが家は返礼品の一週間あとくらいに、それぞれの自治体から送られてきました。
ワンストップ特例制度 の申請に必要な書類
- 寄付金税額控除に係る申告特例申請書
- 個人番号(マイナンバー)
- 寄付金控除申請をする本人の確認ができる書類
ふるさと納税のポータルサイトから返礼品を選び、申し込みを行う際に、
「 ワンストップ特例制度を行う」または「申請書の要望」などにチェックを入れて手続きすることにより、
自治体から「 ワンストップ特例制度の申請用紙」が送られてきます。
マイナンバーカードの両面コピーの場合、
③の「寄付金控除申請をする本人の確認ができる書類」は不要です。
返信用封筒は、兵庫県たつの市のように切手が不要の自治体もあれば、
自分で切手を貼って投函する自治体もありますので、
ご注意くださいね。
わが家は切手を貼り忘れて、せっかく投函した申請書類が
そのまま返送されてきてしまったニガイ経験がありますので。
ふるさと納税、税金控除の手続きをお忘れなく
ふるさと納税の返礼品が届くとワクワクしますよね。
でも遠足が「無事に帰宅するまでが遠足」と口を酸っぱくして言われるのと同様、
「ふるさと納税」も、必要な書類を添付して、
返信用切手を確認してから、自治体に申請書類を返送するまでが手続きです。
ぜひこのブログをご参考に、
ふるさと納税の税金控除をお手続きなさってくださいね。
今日もお読みいただきどうもありがとうございました。